自動車保険あれこれ

自賠責保険と任意保険の違い/車両保険について/


自賠責保険と任意保険の違い

自賠責保険と任意保険の違いはなんでしょうか?

自賠責保険と任意保険、どちらも万が一の時のために加入しておく保険です。

自動車保険には、なんで自賠責保険と任意保険の2種類があるのかなぁ?
保険料も高い・・・
はじめて自動車を購入した時に、こういったことを感じたことがあるのではないでしょうか。

自動車保険において自賠責保険と任意保険には大きな違いがあることを知っておきましょう。

自賠責保険の加入は強制です。
自動車を運転するものは必ず自賠責保険には加入する義務があります。
車検を受ける際には、自賠責保険の証明書が必要になり、もし自賠責保険に加入していない状態で車を運転すると厳しい処罰が法令により定められています。

任意保険の加入は、あなたが必要と思った時に任意で加入する保険です。
自賠責保険の場合は保険で適用される範囲が限定されますが、任意保険の場合には自分で好きなように保険の適用範囲を決めることができるのも違いのひとつでしょう。

任意保険には対人賠償保険をはじめとして、誤って自分の車を修理が必要になる状態になってしまった場合などにも適用される保険などをつけることができます。 他にも、
・対物賠償保険
・無保険者保険
・車両保険
・搭乗者保険
をかけたりできます。

任意の自動車保険は、
BAP・・・単品である一般自動車保険
PAP・・・5種類の基本的な保険をセットにした自動車総合保険
SAP・・・自家用自動車総合保険
などがあります。

損保会社が扱っている任意保険は加入の義務は特にありません。
しかし自動車を運転している方で、全体で任意保険にどれくらい加入しているかというと80%にも及ぶドライバーが任意保険に加入しているようです。

任意保険は契約者が保険の内容を自由に選ふことができ、幅の広い商品があります。
損保会社ではインターネットで簡単に見積もりを立てることもでき、保険の資料などもインターネット上から請求できます。

なにかあってからでは遅いという認識があれば自賠責保険と合わせて任意保険の加入も考えておきましょう。


関連サイト

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車両保険について

事故を起こした際に、通常の任意保険では相手側の車の修理代などは補えますが、自分の車の修理代は補えません。
この自分の車の修理代まで保障するのが車両保険です。

車両保険は自動車などで万が一のことを対象にして包括的に担保しますが例外もあります。
その例外とは保険契約者、被保険者または保険金を受取る方の故意によるものや、無免許運転などが挙げられます。
地震や噴火、津波などもその中に含まれますが、これらの災害に関しては特約をつけて担保することもできます。

車両保険は、車両型式別に保険料のクラス分けがされていて、クラス分けのもとになっているのが車両標準価格表です。
この車両標準価格表は保険会社が、車両保険契約の時に使用していて自動車のメーカー・名前・型式・仕様など細かに記載されています。

一般的に車両保険は、支払保険金の大部分は自動車の修理費用に当てられることが多く、元々の車両価格の高い自動車と低い自動車では修理費用も大きな金額の差があります。
こういったときの修理費用の格差をもともとあらかじめ負担する車両保険料の公平化を図る目的で車両標準価格表というものができたのです。

保険料算出の基となる車両型式別科本は毎年見直しされています。
最近では技術の著しい向上をうけて自動車も多く機能を持つようになりましたが、基本的には自動車そのものの部品価格、加速性能と最高速度、盗難防止装置の有無などで分類されているようです。

車両保険も保険のですから、多くの方が先に保険料を支払って、万が一事故が起こった場合その当事者に保険金を支払う相互扶助のシステムです。

万が一の事故の時の保障を、きちんと考えるならば車両保険の加入も考えてみるべきでしょう。


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